まだまだコロナ禍の影響は否めない昨今ですが、4月27日(水)リッツカールトン大阪にて開催されました、サントリー様主催の「響BCセミナー&パーティー」に、オーナーママと一緒に、私 あい が参加してまいりました。

 

左オーナーママ、右あい

セミナー後、ディナーにもご招待いただき、フードペアリングについても勉強させていただきました。少し緊張もしましたが、貴重な経験ができてとても嬉しかったです。

 

今回は響のセミナーということで、実際に試飲をさせて頂きました。

試飲させてもらった5

山﨑シェリー樽原酒(左上)
アルコール度数は55°もあり、ウッディとフルーツの香りが特徴的でした。レーズンやドライチヂクといった、熟 成感があり甘さが際立ちます。
白州スモーキー原酒(右上)
白州の原酒となっていて、とてもスモーキーな香りで、ウッディさが感じられました。
③山﨑モルトワイン樽原酒(左下)
麦芽で作った原酒で、に比べて、さらにフレッシュ、ライトさがあります。ワインのような香りがして、女性にも人気だそうです!
知多グレーンワイン樽原酒(中央下)
香りを嗅いだ時に、機械的な香りがします。とうもろこしからできた原酒です。
ブレンダーズチョイス(右下)
キーになる原酒をバランスよく配合していくと、ブレンダーズチョイスになります。40°ちょっとあり、加水すると、香りが一気に広がります。野苺やアップリコットのような甘い香りがすると教えていただきました。

 

↓ブレンダーチョイス

 

また、今回のセミナーでは、日本の場合は特に嗜好性が高いということで、ボトルデザインも細部にわたり手が入っていると、教えていただきました。
特に響は、日本の伝統文化の意識をもって作られたデザインで、とても繊細で美しいです。越前和紙の和紙職人、堀木エリ子さんと、書家の荻野丹雪さんによって、丁寧に作られています。
そして、響のボトルは24面カットで、日本の四季を表しているそうです。時間を象徴していて、そういった面にも着目してお酒をいただくのも面白いかもしれません。

 

↓左、サントリー・元バレーボール選手で日本代表でも活躍された佐々木太一氏。 引退後は社内資格の「ウイスキー・アンバサダー」を取得の後、スコッチ文化研究所の最難関資格「マスター・オブ・ウイスキー」の初代合格者となる等、”ウイスキーの伝道師”としてご活躍です。

普段中々味わうことのできない、学びの多い一日となりました。オーナーママ、ご一緒させていただきありがとうございました!

クラブ山咲 あい