皆様いかがお過ごしでしょうか、クラブ山咲 桜です。

いよいよ暖かい春がやってきましたね!
桜の季節はあっという間にすぎ、暑い夏がもうすぐそこにあるように感じられる日も増えてきました。

 

先日、オーナーママと、のえる・まゆかさんと一緒に、佐伯祐三氏の大回顧展に中之島美術館へ伺いました。

私の地元・六甲アイランドには街のいたるところにアート作品があり、大学時代には美術館でアルバイトもしておりましたが、恥ずかしながら音声ガイド付きで作品を鑑賞するのは今回が初めてでした。

ヘッドホンをするとテレビでお馴染みの、有働由美子アナの声が。
有働アナと佐伯氏は同じ北野高校出身だそうです。神は二物を与えずという言葉がありますが、学にも学以外の才能にも恵まれたお2人。羨ましい限りです。

知識が無いので「うまいなぁ、すごいなぁ」とパッと見るだけで通り過ぎてしまいそうな街の絵も、エピソードを聞きながら鑑賞すると佐伯氏の過ごした情景が思い浮かべられ、絵に奥行きを感じられました。
芸術鑑賞の新たな楽しみ方を知ることができました!

力強いタッチで描かれた、躍動感のある数々の絵画。
暗めの色で描かれた作品が多い中一際目立っていたのが、展示会の中盤に登場する、鮮やかな蟹の絵。
思わずママと「美味しそう!」と顔を見合わせました。残念ながらその絵は撮影禁止。お見せしたかったです。
会期は6/25(日)までございますので、ぜひ足を運んで生の絵画をご覧ください!
美術館前で、まゆかさんと。                  
ママが図録をプレゼントしてくださいました。お土産も沢山!
オーナーママ、今回も貴重な経験をさせてくださりありがとうございました!  
 クラブ山咲 桜