まだまだコロナ禍の影響は否めない昨今ですが、京都南座で開幕されました”三月花形歌舞伎”を
オーナーママと一緒に、あやちゃんと 私 あい が観賞してまいりました。
歌舞伎はもちろんのこと、春の訪れを感じる京都を散策し、久しぶりの外出に心癒された一日となりました。
あやちゃん(左)・オーナーママ あい(左)・オーナーママ
今回観賞してまいりましたのは、『義経千本桜』。
桜に満ちた素敵な演目で、その世界は桜満開で一足早い春爛漫のお花見を楽しむことができました。
『義経千本桜』は源平合戦で亡くなったはずの平家の武将や安徳天皇が実は生きておられた、、、という話を元に、源義経をめぐる人々の物語で、大人気の演目です。
今年の三月花形歌舞伎は、中村壱太郎さん、中村米吉さん、中村橋之助さん、尾上右近さんをはじめとした、
U30の若手の役者さん方が活躍されております。
碇知盛、いがみの権太、狐忠信…
見どころ満載なのですが、その中から今回のU30の花形歌舞伎では、「吉野山」と川連法眼館 通称「四の切」
を若い役者さん方が、熱量たっぷりの素晴らしい演技で魅せて下さいます。
A・Bの2つのプログラムに分かれた、全4パターンのダブルキャスト、クワトロキャストとなっておりまして、
演技だけではなく、衣装や髪の違いもありました。
また、歌舞伎が初めての方にも分かるように、上演される前に丁寧な背景の説明や登場人物の相関図も
説明して下さり、若い方から年配の方まで楽しんで頂きたいという心遣いが伝わってまいりました。
歌舞伎の後は、祇園白川のあたりを散歩しながら、次の目的地であるステーキ店にお邪魔しました。
由緒あるステーキ店。ご紹介NGなのが残念です💦
あいちゃん(左)・舞妓の秀眞衣さん(中央)・あやちゃん(右)